小4~小6生までを対象に難関中学受験のメソッドを公立中学進学に応用し、公立小学校のテストなどでは計れない本質的な理解と楽しさを伝えていきます。
小学校と中学校の間には学習面において大きな溝があります。小学校のときはよくできていると思っていても中学に入ると小学生のときに実はよくわかっていなかったという部分が成績面で表面化します。
優伸ゼミナールでは中学までにコツコツ積み重ねる学習姿勢と中学で必要になる小学では見えない基礎力の充実に努めます。
シンプルに表現すると、「学校内容がわかる」のは当然で、その先(大学受験まで)につながる考え方を伝えていきます。 また、今後の受験や社会に出た時に必要になる自分の考えや思いを表現する力を養う指導、英語においては読む、書く、聞くを取り入れ、教科化や中学での学習を前に英語への抵抗感を無くします。
算数について
中学受験で利用する考え方を公立小学校の内容に落とし込み、「なぜそうなるのか」が説明できるように指導します。私国立のトップ中学校と公立中学校の差が最も大きいのが算数、数学です。公立小学校の算数では暗記で片付けられる部分があるのに対し、中学受験組は論理的に理解して先に進むからです。
「論理力」をつけるためには自ら思考するしかありません。この「論理力」は公立中学に進学したときに大きな力につながります。
トップレベルの中学受験で使用される教材を公立小学校の進度範囲に合わせ利用し、公立小学校在籍でありながら中学受験の論理力を身につけるカリキュラムをとっています。これは優伸ゼミナールの数学講師が奈良県の有名男子中学出身だから可能であり、優伸ゼミナールだからこそ取り入れられるものです。
こういった内容を「普通」と思って通塾することで「学校の内容を多角的に理解し、学校の授業を聞くのが楽しくなる」のは当然として、人より深く物事を考えられるようになります。
国語について
従来の学習塾で実施されてきた読解力を身につけることはもとより、書いてあることをイメージする力、自分の考えていることを的確に表現する力を養っていきます。このようなコンセプトのもと、小学5年生以上で語彙力を養うために毎週「ことばプリント」を実施し、よく使われる言葉の言い回しを勉強します。同時に、学校の学習はとても大切だと考えているので、塾内で学校の教科書をベースにした漢字テストも実施します。さらに、「読み解きエクスプレス」という、あるテーマを決めて自分の考えを発表するアクティブラーニングの時間も設けてあり、インプットとアウトプットの学習姿勢を時間のある小学生のうちに養っていきます。
英語について
小学5年生の英語はアルファベットとローマ字のあと、英文で書かれた物語を(日本で言う絵本のレベルです)少しずつ読んでいきます。書くことを重視せず、リスニングと音読で「英語のリズム」に慣れることからはじまります。
小学6年生の英語は物語を最後までリスニング、音読したあと、中学の準備講座に入ります。目標として6年生終了時点で英検5級の取得を目指します。英検は授業の一環として取り入れていますので、指定回、指定級については優伸ゼミナールが受験料を負担します。